JBCF東日本ロード 最高の遠征の話 day2

JBCF東日本ロード 最高の遠征の話 day2

大会名

東日本ロードクラシック群馬大会 day1

 

クラスタ

E1

 

距離

102km(6km×17周)

 

2日目はこの3日間で最も長い

100km超えのレース。

レース時間も2時間半以上。

しっかり補給も考えながら行わなければ

ハンガーノックになってしまう。

 

この日は朝一のレースなので、

朝起きて直ぐにご飯。しっかりカロリーを取る。

前日壊したハンドルは、夜のうちに塩さんが

直してくれた。マジ感謝。

(ハンドル自体は小林さんのターマックから拝借、

こちらも感謝

 

2日目は雨が降ってなかったので

試走でアップ。

前日に東くんからアドバイスを貰った

キツい逆バンクのコーナー思いっきり

インに入ってみたけど、これは俺無理や。

こんな曲芸みたいなことレース中よう出来んw

 

チーム揃って試走

 

今日は俺は逃げに乗る。仮に最後まで行かなくても

中間ポイントを取って、VC福岡との差を詰めたい。

昨日の不甲斐ない走りを挽回せなあかん。

チームとしては昨日2位の小林さんとホッキーは

集団待機でスプリント。

乗り気さんは集団にいて、強い選手が出たら

反応していく。

他の選手は完走してポイントを稼ぐ。

 

レースは前の方に並んで、ローリング中に

先頭にいた東くんの隣をちゃっかりゲット。

そしてリアルスタートと同時にアーティファクトの

石井さんがホールショット。

とりあえず一発で決まるとは思わんけど、反応。

昨日逃げまくってたたけはるは今日も来る。

8人ほどの逃げになる。

 

しかしホームストレート辺りで集団が見える。

差は10秒程度?これは一度追いつかれるかな?

とりあえずそのまま下って、そこで踏む人と

やめる人に分かれる。

特にやめる理由も無かったので、前についていく。

 

この時点でメンバー入れ替わって8人ぐらいかな?

ここから一気にペースアップ。

特にたけはるの引きが強過ぎる。泣きそう。

3周目(確か)終わった辺り6名?ジョイント。

このペースに追いついてきますか。

 

追いついてきたメンツ見ると雑賀さん、池さんと

流石なメンバー。これで14人かな?

メンバー見るとヴェローチェ、山中湖、六本木と

後ろを引けそうなチームは殆ど乗っている。

集団引けそうなのはVC福岡とSBCぐらいかな?

長丁場ということもあり、一旦容認の雰囲気。

 

先頭集団は雑賀さん、石井さんが上手くまとめ、

全員が上手く周り良いペースで走る。

14人もいると上手く回らない事が多いが、

流石のうまさ(と威圧感?笑)

序盤は8分台とハイペース。泣きそう。

サボれんし。

 

左からたけはる、僕、雑賀さん

 

後ろは多分上手く回らなかったかな?

抑えのチームが多過ぎる。

ラップを見ると3.4周目は10分台と

かなりのスローペースで走っている。

すぐに2分以上の差がつく。

まぁでもまだこの時点ではまだ10周以上

残っており、追いつかれる可能性は充分あったと

思う。

 

スプリント賞についてはポイントだけだから

逃げのチームで狙ってくるのは

多分ヴェローチェだけ。

池さんとたけはるの2人が逃げに乗ってるから

厄介だ。

 

3周回のスプリント賞は心臓破りの坂を

位置取りを間違えて思ったより早く先頭に

出てしまった。まだ残り300m。

もう下がるわけにはいかないので、

後ろを見ながら先頭を走るが、たけはるに

あっさり刺される。つえぇよ…

 

その後も集団は淡々とペースで、次の6周回目の

スプリント賞。ここでは位置取りをしっかりして、

5番手ぐらいでホームストレートへ。

池さんが先頭ひいていて、たけはるが3番手。

たけはるが後ろチラチラ見てるから、

前見たタイミングで仕掛けるけど

逆側から仕掛けたたけはるに届かず2位。

あかーん!

 

3人横並びでスプリント

 

ペースは落ち着いていて、3分前後をキープ。

ただまだ10周以上あり、集団が回り始めたら

恐らく捕まる。

ただそれはもうどうしようもないので、

ローテは飛ばさずペースを落とさないようにする。

 

7周目(8周目?)にたけはるがメカトラ発生。

サドルが折れたらしい。

交換の為に先にいく。

自転車を交換して、バックストレート付近で

集団に合流。

かえのチャリあるとかヴェローチェ流石やな。

 

でも9周目のスプリント賞はヴェローチェに

「待ったんやからやらんやろ?」と交渉して

ありがたく頂く。

 

この時点であと9周。

恐らく集団と縮まっても30秒だから

5周回切って今の3分差をキープすれば

多分逃げ切り。

 

この辺りで何名か脱落してて、山中湖も

ドロップしてた。

これで後ろの山中湖がローテに加わるだろうから

集団のペースが上がるかも。

 

そう思ってたら集団がペースアップして

一周で30秒詰まり、2分半差。

これはこのままハイペースで追いかけられたら

追いつかれるな。

 

と思ってたら追走が出たらしい。

3人?リーダージャージも入ってるらしい。

流石に3対10で追いつかれることは無いと

思うけど、一時差が1分台に縮まったから

ちょっとびびった。

 

それでも追走はそのあと近づくことなく、

ラスト5周で3分。

これはもう追いつかれることは無い。

この集団の中でどう立ち回るかを考える。

 

ここからは集団内の勝負

 

出来るだけ厳しい展開にして、

振るい落しを掛けたいところだけど、

明らかに格上の選手が何名かいる。

足がなくなったところで自分がリストラに

合う可能性を考えるとキツい。

しかし昨日もアレだったし、

スプリントはしたくない。

 

結局自分が1番得意な1分にかけて、

最後の心臓破り勝負に決める。

だからそこまでは出来るだけ足を使わないように

走る。心臓破りは緩い大外回りで、ポジションを

下げて、出来るだけローテ回る回数を減らす。

 

ラスト1周入る辺りで池さんが逃げて、

たけはるが足を溜め始める。

この場面に2人送り込めるヴェローチェの

チームの強みをしっかり活かしてくる。

ここは回らないわけにはいかないので、

ローテを回して追う。

ラスト半周を切る前に池さん吸収。

登り区間で捕まえたからここでたけはるに

行かれたら嫌だなと思ったけど、そこまで足は

残ってなかったのか、集団のペースは緩む。

 

そして最後の心臓破り。この時点で9人。

登り口からかけたけど、途中で垂れた。

あかんわ…

もうスプリントも出来ひんし、どうしよ。

(でもこの時1人は千切れたっぽい)

 

登りきって、バックストレートで津末の宮崎くんが

早駆け。スプリント出来ないし、踏んで追いつく。

ここで後ろが牽制かかってくれたら

良かったんだけど、池さんが鬼引きで

たけはるのアシスト。

流石ヴェローチェ。レースがちゃんとわかってる。

 

ラスト300mで一塊りで、しかも先頭に

出さされる。もう最悪やん。

ラスト200mで誰かがかけたから

スプリントするけど一瞬で置いて行かれました。

無理だー。

 

結果8位。先頭集団の最後尾。

順位は作新学院の及川選手、たけはる、雑賀さんの

順で表彰台。

雑賀さんマジ表彰台逃さんなー。

 

集団内での立ち振る舞いには色々修正点は

ありそうだが、とりあえず100km以上の

逃げでしっかり最後まで走れた。

(池さんには「残れんと思ってた」って言われた

覚えとけよw)

まさか集団に1秒も居ない展開になるとは…

 

しかし雑賀さん、石井さんのホントにレースが

上手い。統率力高すぎ。

この2人がおらんかったら

上手く回らず逃げ決まってなかったかも。

 

それと今回の逃げには学生がたくさん乗ってた。

たけはる、津末の宮崎くん、ケッヘルのハルキ、

そして優勝した及川選手だ。

若い子がほんまに強かった。

 

しっかりスプリントを取った及川選手も

強かったが、たけはると宮崎くんの2人はホントに

速かった。地脚だけなら飛び抜けてた。

たけはるにはスプリント賞2回取られたし、

宮崎くんはパワー有りあまり過ぎて

登りで抜け出してしまってた笑

ハルキは最後の方しんどそうだったけど、

ちゃんと最後まで残って勝負出来るところまで

持ってくのは流石だね。

 

池さんはたけはるを勝たせる動きを徹底してた。

ヴェローチェはチーム全体がロードレースを

熟知してる感じがする。

普段から一緒に練習して監督さんとか松木選手、

ITさんから色々教わってるんだろうなー。

羨ましい環境や。

 

後ろは小林さん、まさやん、ホッキー、ハッシーの

4人が無事完走。

乗り気さんは下りでリム打ちパンクから

落車したらしい。怪我が酷くなくて良かった。

 

とりあえず今日は仕事したし!

明日は集団でぬくぬくや!

乗り気さんと小林さんが頑張ってくれるでしょう!

 

そう思ってたころが僕にもありました。。。

 

地獄と歓喜の3日目に続く。

 

 

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