JBCF 東日本ロード 勉強だらけのロードレース

JBCF 東日本ロード 勉強だらけのロードレース

大会

JBCF東日本ロードクラシック 群馬大会

 

クラスタ

E1

 

距離

90km(6km×15周)

 

結果

49位

 

個人ランキング/チームランキング

10位/14位

 

東日本ロードクラシック。エリートツアーを

走っている選手にとって、数少ない全日本選手権の

資格が取れる大会となる。

前週の西日本ロードで資格を取れなかった

僕にとって実質最終チャンスのような大会となる。

(木島平も一応取れるけど…)

 

それに個人的にはロードレースを

頑張りたいと思ってる。

しかし今年のロードレースは

西チャレ、西日本ロードと

散々な結果を残してる。

そもそもゴールすらしてないしな。

因みに西日本ロードは一番最初に

リタイアしてました。酷い。

 

群馬までは塩さんと2人で片道10時間ほど。遠っ

長野県長すぎ問題。

前日の夜8時過ぎに出て、ついたのは朝6時。

まぁしっかり寝かせてもらったからまだ良かった。

 

群馬CSCは初めて走る。しっかり試走する。

コースはずっとゆるくアップダウンを繰り返す。

一番勝負所になるのは心臓破りの坂だ。

1分程度だが、ガーミン計測で最大17%となる。

ここが鍵になるだろう。

 

今日の作戦は無駄足を使わず勝ち逃げに乗ることだ。

自分からは逃げを作りに行かない。

無駄に集団を引かない。

逃げを見極めきっちり勝ち逃げに乗ること。

この3つを心がけて走る。

 

そのためには逃げ切りそうな選手を事前に

頭に入れておく。

バルバ寺崎選手、エカーズ平井選手、

六本木高岡選手、そしてチームで戦ってくる

であろう山中湖。この辺りは頭一つ抜けてる。

白ジャージ多いなw

 

他にもさすが群馬だけあって

強い選手多いけど、

もう書ききれないから割愛。

 

そしていざスタート。

下り終わるまではローリングスタート。

後ろの方にいたけど、全然上がれん。

そして集団の中こわー。

斜行する選手は数人しかいなかったけど、

密集度がめっちゃ高いから、怖い怖い。

これはさっさと上がらねば。

 

序盤はちらほらと逃げを打つ選手が

いたけど、とりあえず集団に。

テンション上げて追っかけちゃダメ。

西日本ロードの二の舞厳禁!

有力選手は集団にいたしね。

平井選手はずっと元気でしたが。

 

そのまま周回をこなしていく。

この辺りは集団前方でうまく走れたと

思う。うまく足を使わず、安全地帯で

走れた。

 

レースが動いたのは5周目。心臓破りで

寺崎選手、平井選手、山中湖のTom?、

リーダージャージのあたるちゃんと

強力な選手が乗りまくった

5人の逃げができた。

 

これはやばいと思って1人でブリッジを

かける。全然追いつきませんが、、、

しかしこの逃げはゴールラインを過ぎたところで

緩んだ。スプリント賞争いだった。。。

ゴールラインを超えたところで

集団に吸収される。む、無駄足…

 

めっちゃ体力使ってしまった。

集団にいるの辛い。

しばらく休憩。

 

この辺りで平井選手とTom選手が抜け出す。

高岡選手も前にいたと思う。

強い逃げだけど、残念ながら乗る脚は無し。

追いつくのを祈るのみ。

しばらく何人か追走をかける、

追いついたかどうかはわからない。

 

そして7?8?周目のゴールラインを超えたあたりで、

寺崎選手がブリッジをかけ始める。

これはまずい!と追走に加わる。

寺崎選手が前に合流したら

レース終了の可能性がある。

 

と、思ったら下りの途中で寺崎選手が

微妙な顔をして止まっている。パンクらしい。

めっちゃかわいそう。

 

しかしそのペースアップもあって一旦

先頭を吸収。しばらくは集団で走る。

次にペースアップがあったのは9周目。

心臓破りで平井選手がペースアップ。

元気すぎやろ。強すぎ。

そこに反応した選手で逃げ集団ができる。

人数は15人。お、これはもしかして…

平井選手やあたるちゃん、アーティファクトの石井さん

山中湖も入ってる。これは強力な逃げになりそう。

 

 

そう思って、前を回す。しかし山中湖が集団に

入ってるのに、前に出てこない。

実力的に引けないことはないだろうから

後ろを待ってるのだろう。

うーん、と考えて引くのをやめた。

多分もうひと展開あるだろうな。

 

群馬はまだ桜が咲いていた(photo by ナダルさん)

 

予想通り10周目のスプリント賞の後に

集団に吸収。振り出しに戻る。

その後集団が緩んだタイミングで、

1人飛び出す。レース中はわからなかったけど、

修善寺でリーダージャージを着た

井狩選手だったらしい。

 

ここまでの走りをみて今日一番強いであろうは

平井選手。この選手を徹底的にマークすることにした。

ラスト3周に入ったところで、平井選手が飛び出し、

それに飛びつき2人で追走する形になる。

しかしこの追走も心臓破りに入る前に吸収。

この辺りでかなり脚の怪しさを感じる。

 

平井選手と2人で追走(photo by ナダルさん)

 

そしてラスト2周の心臓破り。

今日の雰囲気だと逃げを作るのはここが

最終チャンスだろう。

平井選手が徐々に上げていくのをみて、

ここがゴールや!と言い聞かせて踏み切る。

が追いつかず。

 

僕のレースはここで終わった。

 

その後の下りを使って山中湖の選手が

追いついていくのが見えたが、何もできず

集団に埋もれていく。

最終周の心臓破りで集団からも切り離され

遅れ組3人(花金含む)で仲良くゴール。

49位。

 

結局レースは山中湖の選手が優勝。

2位は平井選手。

ラスト2周の心臓破りで出来た追走が

先頭に追いつきそのまま逃げ切ったらしい。

 

集団のスプリントで上位に入ったソレイユの

木こりさんが5位。さすがの強さ。

 

今回のレースはかなり頭を使いながら走った。

この後どうなるかを予想しながら走った。

そのおかげもあってか、前半はいい感じに

走ることが出来た。

 

しかし後半、ラスト4周ぐらいからは完全に

冷静さを失っていた。

集団を引いたり、無駄に逃げたり。

脚を使いまくった。

脚色が良かったから過信したのも

あっただろう。

 

ロードレースは如何に

勝負所まで脚を残すかというスポーツだ。

その勝負所は最初の上り坂かもしれないし、

最後のスプリントかもしれない。

 

しかし全てに反応していたら

よっぽど実力差がないと成り立たない。

どこかで脚がなくなる。

 

レースを見極め、展開を見極め、

他の選手の脚色、心情を見極める。

圧倒的な実力がないのであれば、

頭を使うしかない。

 

今日の僕は脚を残したまま勝ち逃げに

乗るのを逃すのを恐れすぎて、

いざ勝ち逃げができた時に

脚が無くなっていた。

 

もっと頭を使って狡猾に。

そんなレーサーになりたい。

 

 

 

 

 

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