西日本チャレンジロード 全く歯が立たずレースが終わってしまった話

西日本チャレンジロード 全く歯が立たずレースが終わってしまった話

アマがコンチの選手と走れる貴重なレース

西日本チャレンジロード。広島の森林中央公園の

サイクリングロードを舞台に行われるレベルの

高い大会だ。そしてこのレースでホビーレーサー達が

燃える理由として、全日本選手権の資格が貰える

事があげられる。15位以内でゴールすれば日本最高峰の

大会に出られるのだ。僕はコンチと一緒に走れる

A-Eの部に出場した。

 

コースは一周12キロのアップダウンに富んだ

コース。後半にある三段坂という4-5分の登りが

有名かな。A-Eの部は5周の60キロ走る。

 

今年の目標の一つに全日本出場としてる

僕としては非常に重要度の高いレースである。

今回だけのためじゃないけど、メンバーを集めて

広島合宿もして下見もバッチリ。絶対全日本の

資格取るし、取れると思ってる。しかし結果は僕の

根拠のない自信を根底から崩してくれるものだった。

 

当日はばなさんと広島へ行った。ばなさんは休みと

いう事で無理言ってB-1クラス(アマチュア1周の部)に

出場してもらって同乗してもらった。

 

夜中の2時に拾ってもらって、広島へ。ばなさんがわざわざ

後部座席寝れるようにセッティングしてくれてたから

ありがたく眠らせてもらう。サンキューばなさん。

6時前には着いて、思ったより早く着いたと思ったけど、

開門待ちの車でめっちゃ渋滞しとる。流石の気合w

 

到着したけど、まぁ雨。雨は想定内だったけど、気温が低いのと

風が強いのは想定外で相当寒い。ばなさんは初見なので

試走はしっかり2周しようと思ってたけど、寒過ぎて1周でやめる。

これ以上冷えると筋肉固まってまう。

 

ちょっとゆっくりして、マスターやらアンダーに出場する

選手のアップに声をかけながら回る。VC 福岡のNKMTさんに

レインジェルを借りて塗ってみる。すげぇ、あったかい!

これは買いですね(^^)

 

そして前の方に並びたいから早目にアップ。

いつも通りのアップをしながらマスターやら

アンダーやら観戦。HNKNもNKMTさんも

ちゃんと残ってる!頑張れー!

 

並びに行くため最後までレースは見ずに、集合場所へ。

30分前に来たけど、誰もいねぇ笑 雨で体冷えるから

とりあえず退散。別で来てたかわさんとちょっと喋る。

 

そして15分前ぐらいにもう一回くるけど相変わらず

誰もおらず。まぁ寒いわな。5分ぐらい前にコースに入る。

とりあえず最前列ゲット。寒すぎてがっつり防寒&バナさんに

傘さしてもらう。そして後ろ全然いねー! 雨だからみんな

DNSしたんやな。40人ぐらいDNF?

走る選手1/3ぐらいコンチじゃね?笑

 

そしていざスタート。広島はすぐに下りに

入るから前に行きたかったけど、ペダル重くしてたのも

あって全然上がれず。因みにレース後にヴィクトワール広島で

走ってるキャップに聞いたら8.900wぐらい出してたらしい。

そりゃ上がれんわな。

 

そして下り入るけど、めっちゃ怖い!ここのコースは

先頭ならノーブレーキで走れるんだけど、前後に人おるし、

雨でビチョビチョだし、ブレーキかけまくり。

ホンマはブレーキかけへん方がロックしないで

安全なんやけど、無理無理。

 

しかもブラインドがすごい多いから、前が全然見えへん。

もし先頭の方で大規模な逃げが決まってたら

もうレース終わってるなと思いつつ、どうしようもないから

兎に角ポジションを落とさないように走る。

 

そして拓けたところに来たところで、この日

初めて先頭を見た。とりあえずまだ追いつける

ところにはいそうだ。後ろにいたかわさんが

合図を出しながら抜かしていく。付いて来いってことかな。

 

しかし登り返しで毎回一気に踏まされるから

めちゃくちゃ効率が悪い。足使いまくり。

ここのポジションでしか走れない自分の実力を

恨むしかないけど、走り始めて半周なのに既にシンドイ。

こんなん5周も走れるんやろうか。

 

三段坂手前の直線で先頭との差はそんなに

感じなかった。これなら追いつける?しかし足はイマイチ…

前走ってくれてるカワさんとはドンドン離れていく。

 

あ、やばい思った時には時すでに遅し。

追いつかないまま三段坂に入ってしまった。先頭は目の前。

離れはしないけど、近づきもしない。パワーはそこそこ出てる

けど、あげられない。かわさんが合流していくのが見える。

この差が決定的な差になってしまった。

 

追いつけないまま三段坂の最後の登りに入る。

キャップが「足がおかしい!」と言いながら落ちてきた。

プロでもこんなことあるんやな。

 

三段坂を登りきったところで前を見たら既に姿すら

見えない。完全に終わった。下りでキャップが

引いてくれてだいぶペース上がったけど、ゴール地点を

通過する辺りで1分差。

 

やめようかなと思ったけど、諦めなければもしかして

落ちてきた選手に追いついて全日本枠取れるかもっていう

一縷の望みにかけて走り続ける。しかし下りはホンマに怖い。

っていうか下手くそ。普通に走ってるだけなのに下りで

千切れそうになる。無駄足使いまくり。

 

ちょっとずつ選手を吸収して、集団が大きくなる。

2周目の三段坂の登り口ではIKさんも合流。

「前どのくらいいますかね」って聞いたら「3.40人ぐらい」。

うわ、絶望的。

 

三段坂で何故か頑張ってる選手もいたけど、

とりあえず集団から千切れることなく走り続ける。

しかし雨で体温が奪われ、もう全くレースに気持ちが

向かない。それでもコンチの選手と走れる機会は勿体無いと思い、

3周目に突入。

 

3周目は完全にツキイチで走る。いや、下りで遅れそうに

なってるからついてすらおらんな。とりあえず落車だけは嫌。

グルペットで落車とかアホすぎる。

 

千切れそうな気配もなかったけど、3周目終わったところで

リタイア。寒すぎて無理やわ。DNFして救護室で暫くあったまる。

寒さはダメらしい。

 

トップ集団が戻ってきたので観戦ついでに車に戻る。

レースはコンチ4人の逃げが出来てて、1人追走、

その後ろに集団だ。そして集団の中にかわさん残ってる!

20人ぐらいの集団だから半分より上でゴールすれば全日本の資格取れる!

 

そして最終周。ラスト1キロ切った駐車場で観戦。

先頭は1人千切れて3人だ。そして4位、5位が通過して

かわさんのいる集団が来る。かわさん良い位置。

これは資格行けるで!と思ったけど、折り返したところから

出てこない。一緒に見てたばなさんが呟く。「落車や」。

ダッシュで落車地点まで行く。かわさんともう1人が

止まってる。ああ、これは…

 

かわさんに話しかけたら普通に受け答えしてるし、

大事ではなさそう。自転車もバーテープが破れてるくらいで

そんなに問題なし。とりあえずよかった。

 

しかし本気で悔しがってるかわさんを見てかける言葉が

見つからない。そして、そこで思った。

 

『俺は果たしてここまで本気だったか…?』

 

全日本に出たいと言いつつ、何処かで諦めてなかったか?

調子が悪いと練習サボってなかったか?

その差が一周目に早々と千切られた俺と最後まで

残ってた彼の差なんじゃないか?

 

「とりあえずゴール行きますわ」とかわさんが走り始める。

呆然とそれを見送る。車に戻って落ち込む。

ばなさんはアップを終えてレースに向かっていた。

 

暫くしてばなさんの応援しないとと思ってスタート

地点に向かう。つく直前のにスタートしてしまって

声かけ損なう。頑張れバナさん。

 

そして帰って来るまで、かわさんと話す。どうやら怪我は

擦過傷ぐらいで大したことはなさそう。そしてリザルト確認。

HNKNやNKMTさんが全日本の資格取ってる。

この前オクタゴン一緒に行ったKT君なんか表彰台に乗ってる。

差を感じるなぁ。

 

レースの方はもしかしてばなさん先頭で帰ってきたりしないかなと

思ったけど、そう甘くはなく、残念ながら入賞はなかった。

 

そして2人しょんぼりで帰宅。帰りは王将→だるま→スシローの

トリプルコンボ。2人ともため息が止まらず悲しい帰宅となった。

 

来週からは遂にJBCF開幕。直近の目標レースは

4月の西日本ロードだ。スケジュールも立てた。

あとはやるだけ。もうこんな悔しさはごめんだ。

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